はじめに
本日、2025年8月16日(土)21時より、フジテレビ「土曜プレミアム」で『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2025』が放送されます。今年は番組史上初となる“最恐選挙”を導入し、視聴者投票で選ばれた歴代名作6本をデジタルリマスターで一夜限り復活。その上で完全新作エピソードを加えた計7本立ての濃密ホラー体験が展開されます。
番組の歴史
『ほん怖』は1999年より放送が開始された実録心霊ドラマシリーズで、視聴者による恐怖体験を再現ドラマ化しています。ホラーコミック『ほんとにあった怖い話』が原案で、稲垣吾郎が“ほん怖クラブリーダー”として子どもたちとともにストーリーを紹介する進行方式が特徴です。これまでに約220本以上が放送され、夏や秋の特別編も定番となっています。
2025年特別編:視聴者参加型の「最恐選挙」
復活名作6本
- 『黄泉の森』…小栗旬主演。森で不思議な声に導かれる少年の恐怖体験。
- 『行きずりの紊乱者』…上野樹里主演。深夜に出会った怪異の正体とは。
- 『右肩の女』…岡田将生主演。右肩に憑く不可解な存在の正体が明かされる。
- 『顔の道』…佐藤健主演。釣り帰りに遭遇する“顔だけの女”の恐怖。
- 『怨みの代償』…綾瀬はるか主演。百貨店に潜む怨霊との遭遇。
- 『S銅山の女』…石原さとみ主演。廃銅山に隠された怨霊の秘密。
おすすめ名作3本
- 『かかし』…農村を舞台に、夜な夜な動くかかしに取り憑かれる恐怖を描く。夜道に立つ人影との心理的緊張感が見どころ。
- 『心霊スポット』…心霊スポットを訪れた若者たちの体験談をドラマ化。カメラに映る不可解な影や異音がリアルな恐怖を演出。
- 『幽惑ドライブ』…深夜のドライブ中、幽霊に遭遇したカップルの恐怖体験。車内外の視覚効果で緊張感が極限まで高まる。
新作:出口夏希主演
完全新作『或る訳ありの部屋』は、出口夏希の初主演でお化けに首を絞められる貴重な演技を体験したなど、制作側の制作秘話も話題。視聴者に新たな恐怖を届ける意気込みが感じられます。

まとめ
『ほん怖 夏の特別編2025』は、歴代の恐怖と新たな恐怖を一度に味わえる絶好の機会です。リアルな恐怖体験を再現した名作の復活と、話題の新作が融合するこの特別編。この夏、一番怖い夜をあなたに届けます。夜道の背後にお気を付けください。
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