【Steam新作ホラー】『日本事故物件監視協会』 ― 実在する廃墟で異常を監視する心霊シミュレーション

ゲーム

はじめに

深夜0時から5時まで、事故物件に設置された監視カメラを切り替えながら“異常”を見つけ報告するだけの仕事内容。しかしリアリティのある物件と、ランダムに発生する“不可視の異常”が緊張を積み重ね、プレイヤーの心をじわりと蝕む。そんな“遠ざけられない恐怖”を体感できる新作、それが『日本事故物件監視協会』です。


ゲーム概要と発売情報

項目内容
タイトル日本事故物件監視協会 -Japan Stigmatized Property-
ジャンルアドベンチャー・シミュレーション・心理ホラー
プラットフォームSteam(PC)、iOS、Android
価格約690円(Steam:約$7.99)
配信日2025年8月15日

プレイ内容と主な特徴

  • プレイヤーは監視員として、日本国内の実在するいわくつき物件を担当。
  • 物件内に複数設置された通常映像と暗視映像を切り替えながら監視
  • 異常はランダム発生。家具の移動・消失、霊体の侵入、照明の異常、オーブの浮遊、血痕・ノイズなど多彩なパターンが存在。
  • 業務時間は深夜0時~5時。難易度は「通常」と「特別手当付き」から選択可能。
  • 異常の未報告や誤報が続くと「業務失敗」、時間を乗り切ると「業務成功」。

発生する異常の種類と攻略のコツ

異常の特徴

  • 家具の移動や消失・出現
  • 人影・霊体の侵入
  • 照明異常やオーブの浮遊
  • 壁の血痕、映像のノイズ
  • 想像を超える“何か”

対策ポイント

  • カメラ映像を頻繁に切り替えて、暗視専用現象にも対応。
  • 一定時間ごとに画角をスキャンするなど、ルーチン化した観察が効く。
  • 直感よりも視覚証拠を優先する冷静さが鍵。

難易度や達成条件の詳細

  • 「通常」難易度は細かな異常探しが重要。
  • 「特別手当付き」難易度は報酬アップ・異常の頻度増加などの変化アリ。
  • 全4物件での監視継続が必要。効率的な異常検知と報告が業務成功のポイント。

Steamでの評価

  • 評価:Mixed(71件中60%が肯定的)Steamストア+1
  • ピーク同時プレイヤー数:892人(現在は366人)
  • Steam実績:全22件あり、普通難易度完全クリアが92%近く。スペシャルは少数派、安定感のある攻略が評価されています。
  • コミュニティでは「静かすぎて逆に怖い」「ホラーより緊張感のゲーム」と好評な声も。

まとめ

『日本事故物件監視協会』は、華やかな演出はないものの、静寂と違和感がプレイヤーをじわじわ追い詰める“リアル心霊シミュレーション”。見逃しが命取りになるという緊迫感、アクセスしながらじっくり恐怖を味わう体験は後を引くものがあります。静かな夜、自宅でじっくり楽しむのにぴったりの“恐怖ゲーム”です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました